黄ぐすみの原因は?予防法は?改善法は?

お肌の透明感を気にする女性

 

  • 「最近、いつも使っているチークの色が不自然かも」
  • 「最近オレンジ系のコスメの方が似合うような気がしてきた」

このように思い出しているあなたは、もしかしたら肌に「黄ぐすみ」ができているかもしれません。

 

くすみと言うと、黒ずんだ色や青っぽい不健康そうな色をイメージしてしまいがちかもしれませんが、黄色にくすむこともあります。その原因は一体何なのでしょうか。

 

また、その黄ぐすみの改善方法についてもご紹介したいと思います。

 

お肌のごわつきはなぜ起こる?原因と3つの対策

 

黄ぐすみの原因は?

黄ぐすみの原因は「糖化」と「カルボニル化」です。

 

糖化は最近よく聞く言葉になってきているので、なじみのある方も多いかもしれません。糖化に関しては、パンが焼けるイメージをしていただくとわかりやすいと思います。

 

白っぽい色のパンでも焼けるにしたがって、どんどん色が茶色くなっていき、最後には焦げができて黒くなりますよね。他にも炊き立ての白いお米を、茶碗に盛ってしばらく時間が経ったあとに見てみたら黄色みがかっていた、なんて経験をしたことがある人も多いかもしれません。

 

このような一連の流れを糖化と呼びます。
※関連記事:放っておくと危ないお肌の酸化や糖化!予防する4つの対策

 

先ほどの例で挙げたパンやお米も、最後には色が変わっただけではなく、固くなるという変化も表れます。

 

これが皮膚で起こると、黄ぐすみだけでなく、シワやゴワツキなども起こるため、現在糖化は、酸化と同様に老化の原因として注目されており、アンチエイジング方法が模索されている現象の一つです。

 

その糖化のは、体内でたんぱく質と糖質が結びつくことによって起こります。

 

それらが結びつくことにより「AGEs(終末糖化産物Advanced Glycation Endproducts)」と呼ばれる成分が生成されます。このAGEsが増えると、先ほど挙げたパンの例のように、お肌が固く、褐色化していきます。

 

また、AGEsだけでなく脂質の分解物とたんぱく質が結びつくことによって作られる「ALE(終末脂質過酸化産物Advanced Lipoxidation Endproducts)」という物質も黄ぐすみの原因とされています。

 

こちらは「カルボニル化」と呼ばれており、国内では資生堂のチームによって研究がおこなわれているようです。以上のように、糖化とカルボニル化が黄ぐすみの主な原因です。

 

黄ぐすみを改善するには?予防するには?

黄ぐすみを改善するには、糖化とカルボニル化を予防することが大切です。

 

糖化を起こらせないようにするためには、糖質を多く含んだ甘い物を食べぎないこと、炭水化物の摂取量を減らすことなどが挙げられます。すぐに大幅な減量をすることは難しいので、徐々に量を減らしていくことをおすすめします。

 

また、「糖化を予防する!」と言って炭水化物を減らし過ぎるのも健康を損なう要因となってしまうので、限度を守るようにしましょう。つづいてカルボニル化に関してですが、「オリーブの葉」を含んだ化粧水や乳液などを利用することです。

 

カルボニル化は現在も研究が進められている途中のため、詳しい対策はまだわかっておりません。そのため今後の研究結果が期待されています。

 

しかし日焼けが糖化やカルボニル化を促すとも言われているので、紫外線対策をすることが重要であると考えられます。洗濯物を干す数分だけでも、すっぴんであれば、お肌にはかなりの紫外線のダメージが与えられています。

 

どんなに美白ケアをしていたとしても、その数分で1年間分の美白ケアが無意味になってしまう、という意見もあります。そのため、ちょっとした外出だとしても必ず日焼け止めを塗って、UV対策をおこなうようにしましょう。

 

なお、紫外線は1年を通して照射され続けているので、秋や冬でも日焼け止めは必須です。

 

まとめ

今回は黄ぐすみについてご紹介しました。

 

「肌が焦げた状態」なんて、想像しただけでも怖いですよね。「肌が白いは七難隠す」とも言われているほど、肌は見た目年齢に大きな影響を与えています。

 

そのため、今回ご紹介したような方法で黄ぐすみを改善し、綺麗な肌を目指したいですよね。

 

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